散ればこそいとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久かるべき わけもなくつらいよる 好きな曲をいつでも聴ける文明の豊かさに感謝する ぽつんと浮かぶ水色の楕円は 苦悩秘めたる清々しい歌声に やっと救われる命のひとつ 春の 浮つく暗澹たる気持ちは 冬の陰気…
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