2016-07-11 20160711 水滴がつたる 砂糖は水に溶けて透明 1日、堆積の数ヶ月 音は量を増す 速さが焦りを運ぶ もう何年同じ曲を聴き続けているだろう 過ぎていないと思って 量分を忘れている いまは2016年、22才の年 遠くが点滅し、滲んでいく このリズムを憶えている たくさんの音楽が 殺されないように生きていくには 何をしたらいいだろう